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旅:玉川温泉~乳頭温泉郷(秋田県)

紅葉をみながら温泉に入ることを目的に、週末つかって奥羽山脈の麓、秋田県田沢湖周辺の温泉地を巡ってきた。あと、いろいろな病に効く玉川温泉は以前から気になっていて、皮膚炎への効果など、そういう話もきいていたので、まずは見てみようと思って、先に玉川温泉へ。週末ずっと天気悪くて、時折雪も降っていた。今の時期を逃すと、ちょっと行くのが大変になる。

着いてみて思ったのは、その景観の異質さ。
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やはり事前に確認していたとおり、通常の温泉地ではなくて本当に湯治場なのだなと思った。実際にいってみると、多くはもちろん病の治癒目的で長期滞在している人なのだろうけれど、観光バスのようなものもきて、それなりに一般客も多かった。ただ、全体的に年齢層は高かった。朝の6時くらいに明るくなってきたら、ゴザ持って岩盤浴に向かっている人たくさんいるし、それだけここにかけているのだなという印象を受けた。なので岩盤浴テントには入らず、自分の当初の目的通り、景色をみることと、お湯に入ることに専念した。ここ、岩盤浴テントは今年2月に雪崩で死亡者出ている。冬季は2~3m雪が積もるらしい。冬は玉川温泉への移動は雪上車。宿泊した玉川温泉(新玉川温泉ではない方)は、ノロウィルスによる集団感染も起こったことがあって、それもあってか従業員はかなり神経質に客に手洗いと消毒をすすめている。長期滞在者多いし、高齢者多いので、間違ってはいないとおもう。個人的に気になったところでは、部屋に最初においてあるお菓子、手づかみで食べるものとかは廃止して、他のものにしたほうが良いかなと思うけれど。結局最初は、直接手で触れて口に入れるものから感染するとおもうので、そういうところのリスクを極力減らした方が良いように思った。


玉川温泉の自然研究路を歩くと、火山性ガスの噴出孔というか、そういうものがいたるところにあって、それが間近で、本当にすごいところだと実感する。硫黄の匂いもかなり充満していて、視界がそれでゼロになることもあって、正直怖い。そして、目の前に、北投石がある。これをみるのも、ひとつの目的。放射線を放つ、ラジウム鉱石。ここ玉川は、お湯の特殊性、北投石、地熱、などいろいろな要素が合わさって、なにかの力になっているのだと思わされる。
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ムービー撮ってみた。音がすごい。

そんな中、ひとつ神社がある。この景色に神社っていうのもまた、いかにも不思議さを増すのだけれど、ここにいるすべての人の健康を願ってお祈りしておいた。賽銭箱はなかった。社の扉、月と太陽。
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宿にもどって、お湯にはいってみる。いかにも湯治場な雰囲気で、大きな木造の浴舎に複数種の湯船。ここは、源泉100%、50%、弱酸性とわかれている。なんで50%って言い方をわざわざするのかなと思っていたのだけれど、はいってみてすぐわかった。痛い。もともと、皮膚の弱さ改善目的で自分もきているので、ここの湯はダメージでかい。ちょっとでも傷あったら激痛。50%で2、3分。100%で1分もたない、自分の場合。それもそのはずで、ここの湯は相当に強酸性。塩酸主成分でph1.05らしい。日本で一番ph低い(それだけ酸性)とか。酸性がかなり強いと思っていた草津温泉でもph2.0くらいだから相当だ。玉川毒水とも呼ばれていて、そのまま湖に流していたらクニマスが死滅したという話がある。絶滅したと思われていたクニマスだけれど、最近になって富士五湖でサカナくんが偶然発見したというのがニュースになった。とりあえず、100%はもう厳しいので、50%をだましだまし入りつつ、メインは弱酸性。ビオレも弱酸性だから、これはだいじょうぶ。朝方もう一度お湯はいりにきたら、湯の花風呂になっていた。食事はキノコ関係の料理多くて、美味しかった。


玉川温泉をあとにして、拠点の田沢湖に戻り、今度は乳頭温泉郷へ。正直ここの調べはちょっと甘かった。いくつか温泉地(といっても、それぞれが一軒宿)があるのだけれど、全部乳頭温泉郷の中だし、地図ぱっと見近いようにみえたから、徒歩ですべてまわれるだろうと思っていた。実際いってみると、いくつかの温泉が山道数キロ単位で離れている。地図ぱっと見って、縮尺何分の一の地図みてそう思ったのだろうと自分を疑う…。宿泊先の大釜温泉(ここも一軒宿の名前が温泉名)で、乳頭温泉湯めぐり帖なるものを売ってもらった。それを使うことで立ち寄り入湯料無料になり、移動用タクシーが無料で使えるという便利なことを知った。1500円するけれど、3軒も入れば元とれるし、なにより移動手段確保は大きい。有効期間も1年間。着いてすぐにそれ使って、まずは徒歩でいける、蟹湯温泉へ。
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ここはちょっと離れた林の中に露天風呂がある。森林浴も兼ねるには絶好のロケーション。そして蟹湯を出て、こちらも徒歩でいける距離の妙乃湯温泉へ。ここは女性に人気あるらしい。建物からしていかにもそういう雰囲気がある。紅葉の山を眺めながら入れる露天風呂が絶景。こんな感じで、湯めぐりをする。大釜温泉に宿泊して、きりたんぽを食べる。美味しい。秋田にきたらやはりきりたんぽ。この後も、他の温泉で何度か食べた。あと、いぶりがっこっていう漬物も名産品で、これも何度も食べた。
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宿泊した大釜温泉の湯は泥のような色で、そして熱い。乳頭温泉郷は、それぞれの温泉が近いのに、泉質がぜんぜん違う。同じ宿でも、泉質の違ういくつかの湯がある。色も、透明だったり白濁だったりする。これだけ違うと、巡っていても楽しい。湯めぐり帖を使って、湯めぐり号というライトバンタクシーに乗る。それで、黒湯温泉へ。黒湯温泉から、先に徒歩で孫六温泉に向かう。ここは、まさに秘湯の風情があった。山奥の、橋を渡った先にある一軒宿。工事中で車も通れないので、今は徒歩で来るしかない。紅葉も、景色に色を添えている。露天風呂から眺める景色も、とても良かった。
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孫六温泉のあとに、さっき通った黒湯温泉へ。ここも雰囲気出ていて、規模も大きく、宿泊するにはちょうど良いように思った。お湯も景色も良い。どこもそうだけれど、露天風呂から紅葉の山を眺められるのは、本当に気持ちよい。
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湯めぐり号で、鶴の湯に向かう。乳頭温泉郷ではここが一番有名で、もっとも古いのだけれど、ちょっと離れた場所にあって、徒歩では厳しい。一応散策路があるのだけれど、雨でぬかるんでいて、歩くのは無理な天候だった。そういうわけで、湯めぐり帖には本当に助けられた。これがなければ、移動できたところはもっと限られていたとおもう。鶴の湯は一番観光客多く、お湯につかっていても、どうにも落ち着かない。それでも景色や建物の風情がとても良いので、一通り入っておかないともったいない気分になる。時期的には、紅葉もギリギリで、たぶんあと一週遅かったら景色も変わっているとおもうので、来れてよかった。
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帰りは鶴の湯の無料シャトルバスでアルパこまくさというところのバス停へ。そこから通常のバスに乗り換えて田沢湖駅へ。新幹線、帰りは予約していなかったので買おうとおもったら、とれるのが2時間半後。それでもやむをえないので予約して、近くのお店で稲庭うどんを食べた。稲庭うどんのきりたんぽ入り。あと、ここでは北投石を取り扱っていて、話をきいてみたところ、今は規制で入手できないが、昔入手した人はこの地域にけっこういるらしい。こぶし大の北投石を触らせてもらったのだけれど、重い。主成分鉛らしく、見た目以上。一緒にガイガーカウンター置いてあった。ちなみにこのサイズで、値段50万円以上。もう入手できないから相当の高値。象牙みたいなものかな。そんな感じで駅周辺をぶらぶらして、帰りの新幹線へ。秋田は初めて来たのだけれど、充実した温泉旅行だった。
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そういえば今回の旅でも、多くの人と話をした。立ち寄った店の店主、宿の人、何度も運んでくれたタクシーの運転手、一緒にお湯に入っていた人、特にお湯入っていたとき話したおじさんには、被災地の話を聞いたりした。ここ来る前に、気仙沼によって、それから青森の温泉地にいき、乳頭温泉郷にきたらしい。温泉で話をきくと、普段話をすることがない人とも話せて、いろいろな話を聞けるので、面白い。それも醍醐味だとおもう。

あと、田沢湖駅から先すべて、ネットにこまった。自分の持っているイーモバとWiMAXはどこもつながらない。駅周辺でもつながらないというのは珍しいケース。使えたのは、宿が用意してくれたフリースポットだけ。なのでロビーにいき、そこにつなげて必要なことを調べていた。部屋にいるときや移動中は一切ネットしていないので、温泉にいる間ほとんどネットを見なかった。それはそれで、よいとおもう。ただ通常のケータイキャリアであれば大体つかえるとおもう。

ここでアップしていないほかの写真含め、楽天写真館のアルバムにまとめてみました。
http://shashinkan.rakuten.co.jp/my-page/community/top/c/1103-1104/
 
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